私の子供のころは、近所に八百屋さん、豆腐屋さん、時計屋さん・・・等の個人事業主が普通にあった。今も一部は残っているが、ほとんどは資本の大きなところに、独占されている。つまり「夢」を持ちにくい時代になった。アルバイトを含めて「サラリーマン」全盛の時代である。現在の子供たちに将来の夢は何ですか?と問われても「サラリーマン」と答えるのだろうか?「サラリーマン」でも「情熱」を傾けることができればいい。ただ現実には「サラリーマン」の仕事で「情熱」を傾けることができるのは「少数」だろう。誰も知らない世界に向かっていく「勇気」を「夢」というのではないだろうか?「夢」を持つことは「困難」が付きまとうが、それでも「夢」を持ち続けたい。