母親が 末期の認知症 で入院している。
認知症は 初期ならば、いい薬があり、「回復」する。ところが、中期になると、「回復」しない。どんな病気でもそうだが、早期発見が 大事 である。大体、うちの母親が 中期・認知症のころは、家族が
見ていれば「何となく」わかる。
ところが、親の介護経験の無い、母親は、デイサービスを勧めても、「頑として」 「私はぼけていない」の一点張り。これでは、どうしようもないのだ。
又、中期の認知症 になると、一般的に、素人では、「介護・不可能」と言われている。つまり、施設に入ってもらうしかないのだ、
母親の場合、骨折事故をきっかけに、入院・施設に入所という形になった。母親は施設では 元気 に暮らしていたが、発熱と食欲不振をきっかけに、入院。末期の認知症の 症状 として、食べれなくなる。
というのがある。大体、高齢者は、足弱 又は 認知症が 心配である。ただ、足弱の方は、最悪、車いすでも、長生きする人はいる。
ただ、「食べれなく」なると、一般的には、「終わり」である。もちろん、点滴等の処置はするが、点滴は 正直、段々弱っていく。マンションも築年数の古いマンション程、高齢化が進んでいるが、
「認知症」は、早期発見・適切な、治療が大事である。