大体のマンションは、鉄筋コンクリートでできている。皆さんは、コンクリート、モルタル、セメントの違いが判るでしょうか?
セメント・・・セメントのみ。
モルタル・・・セメントと砂。
コンクリート・・・セメントと砂と砂利。に薬剤を加えたもの。
では、鉄筋コンクリートの劣化はどうして起こるのでしょうか?
コンクリとは、アルカリ性でできています。コンクリとに、わずか、0.3mmのヒビができると、そこから雨水が入り込み、やがて中の鉄筋が錆び始め、コンクリートの中性化(酸性化)が進み、コンクリート
の劣化が始まります。
要するに、大規模修繕工事で 一番大事なのは、屋上と外壁の防水工事 なのです。これを、マメにやって入れば、コンクリートの劣化を遅らせることができます。
ただ、ここで問題なのは、管理組合の修繕積立金・不足です。
一案として、借り入れ・・・住宅支援機構(国が認めている制度)の利用があります。低金利ですし、何かと特典があります。
詳しくは、私のホームページ下部に、ホームページのリンクを貼ってありますので、タップして、ご覧ください。