Q   私のマンションでは、実際のマンション管理は、管理会社が行っていますが、他にマンション管理を補助してくれる制度はありますか?

A   管理会社 マンション管理士などがあります。
●管理会社・・・マンション管理は、管理組合自身が自主的に行うことは可能です。住宅供給公社が分譲した、築年数の立ったマンションなどでは、最初から管理会社に委託したことが無いものもあります。
        しかし、管理組合の構成員は区分所有者ですから、マンション管理について通常素人であり、他に職業を持っていることも多いので、
       自分たちだけで、十分なマンション管理を実現することが、困難なのが実情です。
       そこで、マンション管理業務のプロである管理会社に管理業務を委託することになるわけです。
       管理会社は、管理組合から委託を受けてマンション管理業務を行う会社です。多くの場合、マンションが分譲される前に管理会社が決まっています。
       このように、管理会社への委託は実際上の必要性から生じるものですから、管理会社にある程度のことを任せるのは当然のことだと思います。
       大切なのは、管理会社に任せきりにしない、不明なことがあれば納得するまで説明してもらう。業務内容と委託費のバランスについて検討する。管理組合側が主体性を持つことです。

●マンション管理士・・・マンション管理組合や区分所有者等の相談に応じ、助言、指導そのほかの援助を行うことを業務とする資格です。マンション管理士になるには試験に合格し(合格率8%)、
           マンション管理士として登録することが必要です。業務内容はマンション管理全般になりますが、管理会社との違いはあくまでも「管理組合側のコンサルタント」です。