最近、インターネット中心に「ブラック企業」という言葉をよく耳にします。長時間労働や残業代の未払い、パワハラ、セクハラなど、酷い労働条件や労働環境の企業を指す言葉ですが、私はここから「ブラックマンション」という言葉を想像しました。ブラックマンションとは、簡単に言えば「購入するとババを引いてしまう」ようなマンションのことをしめします。ブラック企業と違って、ブラックマンションという私の意図する意味合いではまだ世の中に存在しませんが、そうした実態のマンション多く実在しています。マンションを購入する場合、まず「3つのP」と言われる「立地」「価格」「間取り」を基本に考えるのが一般的です。そこからさらに細かい条件を加味して物件を絞り込んでいくわけですが、もし「3つのP」を考えなければ、選びたいと思わせるマンションの幅は広がるでしょう。例えば東京に住んでいて、仕事の拠点も東京にあるので、、まず、「立地」は東京で考えます。は東京で考えます。けれども、仕事で他の地域に行くと、「ああこういうマンションなら購入したいな」と思う物件に出会うことがあります。東京以外は私の「立地」ではないので選択しには入りませんが、「3つのP」を度外視すれば、購入したいと思わせるマンションはいくつもあるのです。反対に、「ここのマンションは絶対に購入したくないなあ」と思う物件も存在します。「3つのP 」やその他のの希望条件に合致するとしても、絶対に購入は避けたいと思う物件です。