マンションだけではなく、日本中が高齢化している、我が家もそうで、母親が1.5年前に認知症で施設に入所しました。中期の認知症で今では私の顔も覚えていません。2年程前にそろそろデイサービスを利用したらどうかと、母親に言いましたが、「私はまだ大丈夫と、」頑として受け付けない。そうこうしているうち、自宅で転倒し、腰の骨にヒビが入って、歩行できなくなり、入院。先生から、「骨は治るけど、認知症が酷い」とのこと、母親も最初は施設の生活に抵抗があったようですが、今ではすっかり馴染んで、「施設は快適で楽しい」と言っています。中期の認知症の為、素人が介護するのは、極めて困難ということで、母親は一生施設です。本人も幸せそうです。一方父親もかなりの年で、「デイサービスを利用すれば」とすすめてはいますが、こちらも、頑なに「いかない」の一点張り。周りも本人の為を思って、最善の方法を提案しているわけですから、できれば「素直」に応じて欲しいですね。あとは父親の場合、足が弱ってきていますが、一時は散歩に誘ってみましたが、やはり父親本人が「好き」でないと長続きはしないものです。