若いころ登山に熱中し、山岳会に所属していた。山岳会 というと「ハイレベル」なイメージがあるかと思いますが、それはごく一部の会員で、多くは年配者や中高年のハイキング志向の会員です。登山をするにあたり、会に計画書を提出します。一部の会員は郵送で送りますが、ほとんどの会員はEメールで送ります。中高年や年配の会員が多いですが、会に入会した当時はEメールができなくても、皆さん「自主的に」覚えるのです。ところが管理組合の組合員はEメールができない人が目立ちます。確かに特に必要性が無い。というのが理由でしょうが?例えば50戸以上のマンションは防火管理者を設置しなければなりません。多くの管理会社さんは「防火管理者は住民がやるべき」という姿勢を示しています。当然といえば当然で、夜間などは頼りになる管理会社さんは「不在」なんですね。有事の時はやはり住民が防火管理者をやるべきですね。よく「防火管理者をのなりてがいない・・・」という管理組合がありますが、大した資格でもないし、大した業務でもありません。それでもなり手がいない。Eメールと同じですが、やや住民の意識が低すぎると思います。