自分のマンションに防犯カメラがついているのは認識していても、録画した画像はほとんど見たことがないというものです。ところが古くて性能が悪いままの防犯カメラだと、顔をほとんど認識できないことや、録画保存期間が短いことがよくあります。防犯カメラがついているというだけで、満足してしまうのは禁物です。皆様もご承知かと思いますが、最近の防犯カメラは真っ暗闇でもかなり鮮明に顔まで録画できるものが、かなり安い値段で手に入るようになってきています。防犯カメラは、5年も経つと陳腐化してしまい。10年も経つと明らかに役に立たなくなってしまう商品の一つですから、どこかのタイミングで見直しをした方がいいと思います。また、もしも犯罪などが発生し、居住者から閲覧の要望があった場合の対応も、あらかじめ考えておく必要があります。画像は居住者の日常生活を記録したものですから、誰でも録画画像を閲覧できるようにしたら、プライバシーの問題を起こしかねないので要注意です。