沢登り
暑い日が続きます。18歳から登山を始め、現在もほぼ毎週裏山に登っています。25歳~30歳の5年程 沢登りに熱中しました。滝を登り、淵を泳ぎ、登れない滝は高巻く、藪を漕ぎ山頂を目指す。頼りは 地図とコンパスのみ 山頂も何もなく藪の中。下山も沢を下ります。滝が出てきて容易に下れない場合はロープを使って滝を下ります。テント場につくと まず地ならし、テントの設置、薪を集め焚火をたき、イワナを頬張る。どうですか?楽しそうでしょう?勿論危険が伴う登山ですから、体力、知識、豊富な経験、技術等により 冷静な精神の確立 が必要です。この冷静な精神の確立こそが高度登山には共通して言えることで、岩登り、冬山においても共通しています。