管理組合の数は増えているが、管理会社の数が減っている。この傾向は続くでしょう。管理会社が減っているのは、採算が合わず、撤退。又は吸収合併(M&A)が主な理由。
一部の管理会社は「値上げについてこれない管理組合は解約」という姿勢できている。又値上げをしていない管理会社は人件費など、原価が上昇してきているので、「減益」になっている。
現在でも、多くの管理会社は、新規契約の場合、30戸未満の管理組合は、「いらない」。又、30戸未満の 自主管理マンション においては、管理会社は当然、マンション管理士に対しても、「値引き」要求
してくるので、マンション管理士も当然仕事は引き受けられない。
国が公言している「最低賃金1500円時代」もそう遠い話しではないでしょう。こうなってくると、管理員や清掃員の賃金が上がります。
又、フロント担当者も ①多忙で回すのが精いっぱいで、ここに、クレームや、漏水事故などがあると、この案件に時間を取られ、完全に「回らなく」なる。②フロント担当者の人手不足・・・求人して、応募はあるが
、フロント担当者なので、「誰でもいいわけではない」そうなると中々、欠員が埋められず、13管理組合を担当していたフロント担当者が、欠員の為、16管理組合持たされるというように悪循環をたどる。
こうなると、必然的にフロント担当者の給料は 上がる。
こういう背景から何が起きてくるか、大きく2つあるでしょう。
①管理会社の減少・・・特に地場の独立系・管理会社は「赤字」に転落し、経営が困難になるでしょう。つまり、M&Aが加速していくでしょう。あなたの委託している「管理会社は大丈夫」ですか?
というか、考えてみてください。他の業種で「専門的な知識がある職業及び専門的技術がある職業」以外は、地場の優良企業又は、中堅や大手が当たり前に 強い です。そもそもマンション管理会社の業界が
遅れている。この要因の一つに、大手、中堅が 地方都市に、「出てこない」という背景があります。それで地場の独立系が 生きている ただ、唯一地方都市に営業拠点を置いているのが、「G社」大手である。
ど派手な広告、破格の管理委託費(管理会社への報酬)おそらく、地方都市では G社に地場の独立系・管理会社は吸収されていくものと思います。
ただこの G社 少なくとも業界内では、悪評高く、商売のやり方は、ド派手な広告と破格の管理委託費(管理会社に払う報酬)・・・つまり管理委託費では、「利益を出そうとしていない」工事で「確実に利益
を出す」ことを会社方針にしており、大規模修繕工事はもちろん、日常的に発生する、工事で「しっかり利益を上げていく」という方針。
●管理委託費(管理会社に払う報酬)が上がっていく背景にあり、管理組合ができる、コストダウン
①マンション保険の見なおし・・・特に 日新火災 が好調だ。これは、マンション管理士が、該当マンションを訪問、外観を含め、特に書類調査・・・一番マンション管理士が見るのは、「漏水のリスク」
要するに、保険会社も、この、「漏水」に費用が一番かかる。ちなみにマンション管理士の費用は、日新火災が負担する。私も現在は行っていないが、過去10回ほど、やった経験から、ほぼ「悪い判定」は出ない。
要はあまり建物状態の悪いマンションは、申請しないからだ。この日新火災でいい判定が出れば、保険料は下がる。うちはまだ、現在の保険会社が満期まで3ある。という管理組合もあるでしょう。ご心配なく、
途中解約すれば、既に支払い済みの保険料は戻ってきます。
②エレベータ・保守会社の見直し・・・特にメーカー系から独立系・エレベータ会社への見直しで、保守料金は メーカー系の7掛け にはなります。これは、豊橋の独立系・エレベータ保守会社の社長の話し、
「最大手の三菱さんは、ともかく、それ以外のメーカー系・保守会社は、意識的に部品調達を遅らせるんです・・・」だから、平常時は全く品質は落ちないが、特殊部品が壊れた場合、メーカー系・保守会社よりは
やや、部品調達に差が出るというもの、この辺を管理組合が理解したうえで、検討していただきたいです、又多くの管理組合が、独立系・保守会社に切り替える、タイミングはエレベータ更新時です。つまり新しく
するとき(築30年位)ここではメーカー系・保守会社と1000万くらいは安くなります。
③管理員・清掃員・・・ここは私のホームページ下の方に ユーチューブ動画 で解説してありますから、ご視聴ください。

