特に築40年あたりから、深刻化してくる問題である。仮に対策を講じても、人の年齢が「若返る」わけではないが・・・色々対策はある。事例を紹介しよう。
N市 103戸築45年、管理会社に全面委託
●どんな問題がありましたか?
理事長Dさん・・・高齢化のため、次のような問題がありました。
①年金生活者を中心に、修繕積立金の「値上げ」に否定的な人が多く、値上げができない。借り入れも「ダメ」一時金「ダメ」
②80代が理事会・役員を引き受けない為、理事会役員のなりて不足と、一部の組合員に負担がかかっている。
Q  坂口マンション管理士から、どんな提案をされましたか?
A  エレベーター保守業者を独立系に切り替えること(総会決議で可決)でコスト削減ができました。
   規約を改正して、理事の定数を7人から、5人に減らしました。その分役員のなりて不足が少し、軽減されました。
   「高齢化問題」については・・・見守り(管理組合で、管理会社のサービスで、郵便局の「見守り・サービス」)などを検討しました。
    又、地域包括支援センターに相談に行き、福祉、保健(保健所)、医療へのつなぎを作ることを検討しました。
    又、後期高齢者への」アンケート調査で、食事提供、家事援助、身体介助、安否確認、緊急連絡装置の配備、生活・健康相談
    などのうち管理組合ができるものから少しずつはじめました。
Q 坂口マンション管理士を活用した感想は?
A 少しずつ「高齢化問題」が軽減し、糸口が見えてきたように感じています。