三河エリア全域で、約25人弁護士と面談したことがある。もちろんアポをとって。
大体電話でアポをとるが、10件かけて半数は、「お断り」あとの半数は、現地に行っても、「先生 ご不在」なんて ざらにある。
他の 士業では 考えられないが、弁護士は、開業して 弁護士ドットコム に登録すれば、「食える」くらいの仕事は 自動的に入ってくる。「食えない」弁護士はいない。と言われている。
つまり、弁護士は「営業が不要」な商売。弁護士の間では、営業は はしたない。と言われているようだ。こういう商売だからこそ、弁護士相手の外回りは 世の中の 営業の中でも 至難の業である。
ただ、当然 仕事ができる弁護士と、できない弁護士は存在し、仕事ができる弁護士は、口コミで、顧客が集まってくる。
逆に、仕事のできない弁護士は売り上げが中々伸び悩む。仕事ができる弁護士は、使っている事務員の 数が違う。つまり、弁護士事務所を訪問すれば、ある程度、仕事が できる、できないは、想像がつく。
管理組合にとって、最も身近な専門家・士業は、「マンション管理士」と言いたいところだが、やはり、弁護士 である。それだけ、管理組合・内部で 裁判に発展することが、多い ということ。
実際に お問い合わせで、弁護士さんを紹介してほしい。という案件は 多い。