マンション管理士
ほぼ、25年くらい前、国が作った「国家資格」。なぜ、この資格ができたかというと、今から30年以上前は、まだ、マンションに関する、「法的な」整備も進んでおらず、特に当時はいわゆる、「管理会社・暴走」
がおおかった時代。管理会社がいわば、「やりたい放題!」やっていた時代、この 管理会社 を監督するために「マンション管理士」は誕生した。
私は、この資格を管理会社・勤務時代に所得したが・・・多くの管理会社では、「マンション管理士」資格を所得することを「推奨」している。つまり、管理会社にも、マンション管理士は沢山いるのが現状。
ただ、皆さん、この「マンション」管理士の資格・誕生の歴史から見れば、管理会社のマンション管理士は、「自分のやった仕事を、自分でチェックする」という風になってしまう。これでは、やはり、マンション管理士としての「意義や意味はない」のである。
本来、マンション管理士は「第三者」として、管理会社をチェックしていくのが、本来である。
又、「弁護士」とは違い、一口に「マンション管理士」と言っても様々だということ。