私の父親は晩年、「暇があれば、ベットで寝ている」状態だった。これでは、年齢とともに、足腰が弱くなるのも、当然で、最終的には、歩行困難となり、救急車搬送され、・・・そのまま、寝たきりで病院で老衰死。
かくいう、私でも、まれに、「やることが無い」ことが、ある。そういう時は、やはり、父親ではないが、「ベットで寝る」しか、やることが無くなる。
だから、いくつになっても、週に2~3日、短時間でもいいので、「仕事」をした方がいい。もちろん年金の足しになる、という理由もあるが、気晴らしのため、仕事をした方がいい。もちろん、仕事ではなくても
いい。ボランティア活動でもいいし、ウォーキングなんかも、かなりいい。足腰・強化にもつながり、一石二鳥だ。とにかく、高齢者ほど、「時間」はある。予定を入れよう。家からなるべく、外に出よう。
マンションなら、自治会活動や、地域のイベントなど、どんどん出かけた方がいい。とにかく「暇」を少なくすることが、大事だ。