管理組合内に、困りごと等があり、管理組合内でも、委託している管理会社でも、中々問題が解決できない場合、やっとマンション管理士に仕事を頼もうか?という話になりやすい。
では、どういった方法でマンション管理士を選ぶか?だが、一つは「口コミ」評判によるもの。近隣のマンションや知人、友人からの口コミ評判で、決める方法。正直、マンション管理士による「営業」よりも、
「口コミ」評判の方が、信用できる。
ところが、これといった、口コミ評判が無い、場合。一般的には、ホームページで探す。ここで、気を付けておきたいのは、「営業」のできない、マンション管理士は無価値に等しいので、まず、パスする。
あとは、日本マンション管理士連合会の所属のマンション管理士を選ぶ、なぜなら、日本マンション士連合会では、様々な研修や情報を公開しており、やはりこの組織に所属している、意味は高い。
あとは、いわゆる「兼業のマンション管理士」はパスする。特に、地方都市開業者では、兼業者が多い。彼らのほとんどは、マンション管理士ではない、別業の方で、売り上げのほとんどを稼いでいるのが、現状。
つまり、マンション管理士としては、「中途半端」なのである、だからパスする。
あとは、マンション管理士の仕事は、残念だが、マンション管理士だけでは、できない。広範なネットワークを持っていないと、支障をきたす。このあたり、マンション管理士が広範なネットワークがあるのか?
という点も、重要だ。又、単純に、例えば、岡崎市内のマンションだから、岡崎で開業している、マンション管理士を選ぶ、というのも、「失敗」のもと、色々総合的に判断して、適切な、マンション管理士を、
選びたい。