士業(弁護士、司法書士、税理士・・・・マンション管理士)の廃業率は実に「6割」と言われている。特に廃業率が高いのは、行政書士とマンション管理士だ。「9割」と言われている。私も頑張らなきゃいけない。
ところで、世の中を見ると、例えば、喫茶店。事務所近くだと、いわゆる個人営業の喫茶店はほぼ、廃業している。だから、いつもコメダ珈琲店を利用している。一部例外はあるが、今時、個人営業の喫茶店は、
やっていけない。私の知人で、喫茶店・経営者がいるが、彼曰く、「老後の趣味として、やっている。とても、食えない」そうだ。
又、寿司屋もしかり、回転すし全盛の時代。個人営業の寿司屋のほとんどが、廃業している。残るは、駅前とか、よほど、立地に恵まれたところだ。
その中で、意外と「健闘」している、個人営業は、写真店だ。以前は、大手チェーン店で写真を作っていたが、個人営業の写真店で写真を頼んだところ、出来栄えが良い。つまり、技術が高いのだ。
又、開業医もしかりで、今は、「医者を変える時代」いくら、愛想の良い医者でも、治らないのなら、藪医者だ。やはり、治せる、よく症状を見れる医者に掛かった方がよい。
経営者は「時代の流れに」敏感でなければいけない。