今現在 東京の大手管理会社の多くは、採算の合わない管理組合との契約を解除したり、管理委託費の増額の動きである。これはマンション管理が 儲からない からだ。一般的に管理会社の純利益率は10~15%と言われている。この傾向はさらに地方都市まで進んでいくだろう。では大手に見放された管理組合の受け皿は そう地場の独立系・管理会社ですね。ところがあまりこういういい方はしたくないが、この地場の独立系・管理会社がややレベルが低いと言わざるを得ない。また地場の独立系・管理会社の中には マンション管理から手を引きたい という会社もあるほど・・・だから将来的には管理組合は業界の間で何となく見放される管理組合が出てくるということ。