排水管の本管、枝管及びジョイント部分は誰が管理や修繕をするのでしょうか。

本管は管理組合、枝管は区分所有者というのが一般的です。継手については、標準管理規約によれば、雑排水菅及び汚水管の配管継手及び縦菅は共用部分とされていますので、管理組合の責任で行うことになります。規約に定めが無い場合でも、枝管の場所や構造等による例外を除き、縦菅への接続部分として共用部分と考えるのが妥当と考えられています。