マンションを買う時に、気にするのが3つのP
立地、間取り、価格である。借りる場合もそうだろう。価格や間取りはさておき、「好立地」とは何だろう。主要駅・近くか??都市部はともかく、地方都市では、主要駅・周辺は、いわゆる、シャッター街に
なっている、豊橋にせよ、浜松にせよ、主要駅・周辺は、タワーマンションが林立している、タワーマンションに限らず、マンションの数が多い、集中しているのは、確かだ、確かに「駅近」という、便利さは
あるが、現状、機械式駐車場が多い為、車の出し入れに「手間」がかかり、スーパーや、ある程度離れた、商業施設や、病院にも、「徒歩か自転車」で移動するという人が多い。
昔は、商業ビルなど、主要駅・周辺に集中していた。しかし、衰退し、現状、郊外にこれらの施設は移動した。いわゆる、「ドーナツ化」である。
一方、郊外のマンションは、全てではないが、車で移動すれば、近くになんでも、そろっている。確かに「主要駅」には、20分~30分はかかる、不便さはあるが、それを除けば「意外と」 「好立地」なのだ。
又、駅近のマンションは、ともかく、郊外のマンションは、比較的、近所に住んでいる人が、買ったり、借りたりする場合が多いだろう。やはり、行きつけの「病院や商業施設」を変えたくない、という心理が
働く。