世の中のありとあらゆる「商売」はお互いにメリットがあるから「成立」している。ある人がスーパーで食品を買い、料金を支払う、あるいは車を買う、マンションを買う、すべてはそこに「買い手側」にもメリットがあり、成立している。購入したマンションに「不具合」があれば、アフターサービスを利用して、補修要求を無料でお願いする。私もマンション管理士として、商売をやっており、相手さまが「管理組合の場合」コンサルとして「仕事に入り」しかるべき「報酬をいただく」これはお互いに、メリットが出ているから、成立している。一方で、現在契約関係にない、管理組合様で、将来的にも、契約に結び付く可能性が低い、管理組合様と時間を割いて面談2時間することは、管理組合様にとって、プラスでも、当事務所にとっては「赤字」になってしまう。この辺の「線引き」はしっかりやっていく必要がある。又、相手が管理会社等の業者の場合、アンバランスな関係になりやすい。管理会社等業者側に単にメリットがあるが、当事務所は何もメリットが無い。という関係になりやすい。こういうアンバランスな関係である以上、業者等に「1年に1回くらい、菓子折り持って、豊橋に来るように!」と要求している。当事務所からすれば、それぐらい、「当たり前」なのだ。